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地域の中に、障がいのある人の良き理解者を増やし、広げたい!そして、子ども・女性・老人のセーフティーネットとの連携へ!
どんな障がいがあっても、安心して地域でくらしていけるような街にしたい!
障がいのある人のための権利擁護と地域でのセーフティーネットづくりを!

トピックス
2022年
4月
30日
土
こどもの里館長の荘子共子さんが『貧困と格差が広がる社会で子どもの居場所を地域でつくる』に出演
P&Aいしかりは、2017年11月26日に石狩市内の子ども食堂・学習支援等おこなっている各団体の皆さんと映画「さとにきたらええやん」inいしかり自主上映を開催しました。映画は大阪市西成区釜ヶ崎長年にわたり取り組みを続ける「こどもの里」を舞台にしたドキュメンタリー映画です。つい最近そのこどもの里館長の荘子共子さんが『貧困と格差が広がる社会で子どもの居場所を地域でつくる』「ホームレス」から学ぶ、出会いとつながり【ことぶき人権サロンオンライン Day 3に出演されていたYoutubeに出会いました。
是非、皆さんにも見ていただきたいと思います。以下のアドレスからご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=1M_volFT9us
2022年
1月
18日
火
全国トラブルシューター(TS)ネット定例ミニセミナー第3弾のご案内
2021年
11月
05日
金
石狩市内の交番・駐在所と中央バス石狩営業所への訪問依頼活動
11月5日に石狩市内の花川北交番・南交番、八幡駐在所・石狩駐在所・望来駐在所・厚田駐在所・浜益駐在所へサポートファイルの最新版を持参して訪問し、協力依頼活動を行いました。また、交通機関関係者向けのパンフを持参し、中央バス石狩営業所を訪問しました。
皆さんお忙しい中、快く対応していただきました。


今回は新たにリーフレット「障がいの理解のために」も一緒に配布させていただきました。東京都心身障害者福祉センター作成の「障がいの理解のために」パンフレットで、知的障がいだけでなく、各障害を分かり易くイラスト付きで紹介しているものを都センターの了解をいただきファイルしました。
2021年
9月
01日
水
北海道社会福祉フォーラム
活力ある福祉社会を創る

2021年10月23日(土)に北海道社会福祉フォーラムがリモートで開催されます。お申し込みは右記のQRコードからか、以下の申込用紙をダウンロードしてFAXでお申し込み下さい。

2021年
9月
01日
水
9月25日 新潟県十日町市TSネットワークキックオフセミナー開催
9月25日午前10時より新潟県十日町市TSネットワークキックオフセミナーをオンラインにて開催します。
全国どちらからでも参加できます。Googleフォームよりお申込みください。

2021年
5月
27日
木
訂正とお詫び
先の4月20日に掲載したP&Aいしかり活動広報の中で、お名前の記載に誤りがありました。修正した広報を再度、掲載しました。大変失礼をしました。お詫び申し上げます。
2021年
5月
01日
土
全国TSキックオフセミナー2021 Zoom開催

【全国トラブルシューターネットワーク】
全国TSキックオフセミナー2021が5月29日にZoomにより開催されます。詳細チラシは右の欄からダウンロードできます。
2021年
1月
31日
日
セルフアドボカシー支援に向けた学習プログロラム開発の成果報告会
各地からの実践報告 盛岡TS・多摩TS・新潟TS、そして石狩TS(トラブルシューターネットワーク)からの報告もあります。

NPO法人PandA-Jが2018年度より取り組んできた文部科学省「障害者の多様な学習活動を総合的に支援するための実践研究」委託事業セルフアドボカシー支援に向けた学習プログラム開発の成果報告会です。
代表理事の堀江がイギリス・ケント大学との共同研究として進めてきたKeepSafe日本語版をベースに、全国各地のトラブルシューター・ネットワーク(TS)と連携して開発してきたプログラムである「キープセーフFC」を3年間実施してきた4地域TSからの実践報告があります。
2月13日(土)13時~16時 オンライン開催
ZOOM開催となりまので、ふるって申し込んでください。
こくちーずプロからお願いします。
https://www.kokuchpro.com/event/panda213/
2020年
10月
18日
日
共生社会を創る愛の基金 第9回全国シンポジュウム」のお知らせ

2020年10月24日、村木厚子さん(元厚生労働事務次官)の愛の基金による「共生社会を創る愛の基金 第9回全国シンポジュウム」でトラブルシューター(TS)ネットワーク「地域で人垣支援を!」の全国TSで石狩TSからも報告することになりました。その中で、P&Aいしかりの活動紹介、石狩大地の会(当事者の会)の活動紹介、セルフアドボカシー講座の取り組みを紹介することになりました。石狩大地の会福江会長、大矢副会長、高橋副会長からのビデオメッセ―ジも紹介されます。
シンポジュウムはYouTube「南高愛隣会チャンネル」でおこなわれます。(別紙 シンポジュウムチラシをご覧ください)
2020年
1月
10日
金
映画「星に語りて Starry Sky 」自主上映
P&Aいしかりでは石狩市共催、石狩市教育委員会・石狩市社会福祉協議会・石狩市自立支援協議会後援で2011年3月11日に発生した東日本大震災で障がいのある人と支援者の物語を映画化した「星に語りてStarry Sky」の自主上映会を開催することになりました。
昨年、この映画をみたP&Aいしかりの世話人の間で、是非、この映画を石狩で上映して多くの方に観てもらいたいとの思いから上映開催に至りました是非、多くのご来場をお待ちしております。
映画「星に語りて Starry Sky 」特報
紹介動画ページ
https://www.kyosaren.or.jp/starrysky/


2019年
7月
30日
火
RUN伴TOMOROW2019いしかり

去る7月26日「RUN伴」が開催されました。 「RUN伴」は、認知症の人と一緒にタスキをつなぐ体験を通して、誰もが暮らしやすい地域づくりを推進する活動です。9年目となる今年も、日本中、すべてのまちがオレンジに染まることをめざして、全国各地で開催ルートを増やしており、地域の人たちと出会い、お互いをもっと知り合うことで、認知症について考える機会とつくるイベントです!!今回、実行委員会の木元さん、森川さんからPAIに誘いがあり、はるにれの里関係事業所で応援協力ということで、以下の3か所が中継地点となってみんなで応援しました。来年は応援だけでなく、是非、タスキリレーに参加をしていきたいですね!

2018年
12月
25日
火
12/15特別企画「P&Aいしかり」の集い
去る平成30年12月15日(土)石狩市総合保健福祉センターりんくる 視聴覚室3Fにおいて、特別企画「P&Aいしかり」の集いが29名の参加で開催されました。
角田世話人の司会で、冒頭、P&Aいしかりの佐々木世話人代表から、「2001年PA北海道が発足し、勉強会に石狩から参加したり、SOSコールなど障がいのある人のためのセーフティネットに一人で関わってきました。その後、賛同を得て、何とか石狩にP&Aいしかりを立ち上げることができました。あっという間の8年でした。発足後すぐに東北の震災がありましたが、それでも少しづつ進むしかないと思い活動してきました。ここにいる数名の世話人と活動に呼びかけたら多くのサポーターが参加していただき、中央バス営業所や石狩市内の派出所、さらにコンビニ、スーパーなどを訪問して、障がいのある人のためのよき理解者、サポーターになっていただくよう、訴えてきました。また、サポーターマークを多くのお店に貼っていただきました。チーム・あいさんの「あたかかく見守って下さい」の資料にもあるように、まさに地域でどんな障がいのある人に対しても、見守ってもらうだけで、ほっとするというか、いろんなことがあるかもしれないですけれど、少しずつ前に進んでいきたいと思います。PAIとチーム・あいさんとは相通じるものがありますので、この機会に何か刺激をもらって前に進みたいと思いますので、宜しくお願いします」との挨拶がありました。
詳細はP&Aいしかり活動広報24号で報告します。
P&Aいしかり8年の振り返り
札幌市手をつなぐ育成会啓発隊「Teami」(チーム・あい)の皆さんの公演
2018年
11月
17日
土
20181215「P&Aいしかり」の集い
12/15 特別企画「P&Aいしかり」の集い

P&Aいしかりが準備会時期も含め、8年を迎えます。
これまでの足取りを振り返り、今後の活動を共に考えていきたいと思います。また、札幌市手をつなぐ育成会の啓発隊 TeamⅠをお招きして、障がい当事者の理解を深めるために類似体験プログラムをおこなってもらいます。
2018年
8月
01日
水
札幌社会福祉フォーラム2018のご案内
札幌社会福祉フォーラム2018実行委員会では本年9月8日(土)に道新ホールおいて「札幌社会福祉フォーラム2018」を開催いたします。
今回は「皆で考えよう 子育て支援・少子化対策!」をテーマに、第1部基調講演には、吉田学氏(厚生労働省子ども家庭局長)をお迎えして、
「全世代型社会保障に向けて ~わがまちでは・国では~」と題してお話していただきます。
第2部では様々な視点から、3名の方からのシンポジュウムが行われます。第3部では「社会の『育む力』を取り戻す」詳細は案内チラシをダウウンロードして、ご覧いただければと思います。申込書はチラシの裏面にあります。
是非、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
主催 札幌社会福祉フォーラム2018実行委員会
社会福祉法人ノマド福祉会 社会福祉法人はるにれの里
社会福祉法人浦川べてるの家 社会福祉法人札幌この実会
共催 (株)メディカルシステムネットワーク
2018年
4月
02日
月
3.17子どもの居場所づくりを共に考える集い」開催!!
去る平成30年3月17日(土)、 石狩市総合保健福祉センターりんくる視聴覚室にて、「子ども居場所づくりを共に考える集い」が石狩市(子ども政策課、障がい福祉課)の共催、石狩市教育委員会、石狩社会福祉協議会の後援を受け開催されました。今回は卒業式やいろいろなイベントが重なり、19名の方が参加されました。昨年の映画「さとにきたらええやん」自主上映会に続く、第2弾として企画し、映画では見られない「こどもの里」や同じ大阪西成で子どもの家事業をおこなっていた「山王こどもセンター」を利用している子どもたちの様子やご本人たちの生の声を紹介しました。
第2部では、東京都豊島子どもwakuwakuネットワーク(代表栗林さん)の活動紹介にはじまり、石狩市内で居場所づくりに取り組まれている「レタッタ」さん、子ども食堂「まるくるこどもカフェ」さんのスライド紹介。さらに、市内の子どもだけでなく大人も含めた居場所づくりなど、4世代交流コミュニティーハウス「イシカリさんぽみち」や(福)石狩市社会福祉協議会が作成した、通いの場まっぷ「通いの場を探しませんか?」の紹介もしました。その後、3つのグループに分かれ「居場所」について共に考えました。各グループでの内容はP&Aいしかり活動広報23号で紹介します。また、当日の詳しい内容報告は資料ページにも紹介されていますので、是非ご覧ください。
2018年
3月
04日
日
3/17「子どもの居場所づくりを共に考える集い」
2017年
12月
15日
金
P&Aいしかり活動広報第22号発行
2017年
12月
01日
金
映画「さとにきたらええやん」 in いしかり自主上映開催!!

去る11月26日(日)石狩市花川北コミュニティセンターにおいて、映画「さとにきたらええやん」In いしかり自主上映会を開催し、69名の皆様が来場されました。オープニングでは釜ヶ崎が生んだヒップホップ・アーティストのSINGO☆西成のラップ「諸先輩からのお言葉 」が流れ、日雇い労働者の街釜ヶ崎をジョウ君が自転車を乗りまわし、人情の町・釜ヶ崎に咲く、涙と笑いあふれるドキュメンタリーがはじまりました。
♪^^~ 近所のおっちゃんに習った~^^♪
♪^^~ここではこうして生きなさい~^^♪
♪^^~近所のおっちゃんに習った~^^♪
♪^^~ここではこうして生きなさい ~^^♪
大阪市西成区釜ヶ崎40年にわたり取り組みを続ける「こどもの里」。“さと”と呼ばれるこの場所は、障がいの有無や国籍の違いに関わらず、0歳からおおむね20歳までの子どもが無料で利用することができます。学校帰りに遊びに来る子、一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子、そして親や大人たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、地域の貴重な集い場として在り続けてきました。この映画では「こどもの里」を舞台に、時に悩み、立ち止まりながらも全力で生きる子どもたちと、彼らに全力で向き合う職員や大人たちに密着。子どもたちの繊細な心の揺れ動きを丹念に見つめ、子どもも大人も抱える「しんどさ」と、関わり向き合いながらともに立ち向かう姿が映し出されました。
上映が終わってから多くの皆様から感想が寄せられました。いしかりで上映を進める会の皆さんと上映できたことは、あらためて良かったと思います。今でもその余韻が続いています。
♪^^~心とフトコロが寒いときこそ胸をはれ~^^♪
♪^^~心とフトコロが寒いときこそ胸をはれ~^^♪
主 催: 映画「さとにきたらええやん」 in いしかり自主上映を進める会
P&Aいしかり(石狩市手をつなぐ育成会・石狩市障がい者支援センター保護者会
構 成 ・社会福祉法人はるにれの里)
NPO法人こども・コムステーション・いしかり
有限会社アット、
NPO法人ジェルメ・まるしぇ
石狩トーク☆クラブ
子どもの居場所づくり レタッタ
共 催: 石狩市
後 援: 石狩市教育委員会
石狩市社会福祉協議会

2017いしかりいきいきフェスタで子どもの居場所づくりフォーラムが開催
いしかり市内で子どもの居場所づくりに取り組まれているみなさんの紹介

■こども食堂
ちるマルシェ
場所 石狩市花川南2条3丁目91-2(あいマルシェ内)
日時 毎月第2月曜日 17時30分から20時00分
対象 小学生以上
料金 子ども 200円(就学前無料)、 大人 400円(中学生以上)
申し込み 不要
問合せ TEL 0133-62-8100
主催 有限会社 アット
子供の居場所作り レタッタ
場所 石狩市花川北3条5丁目183
日時 毎月第3水曜日 15時00分から17時00分
対象 小学生
定員 15名程度
料金 子ども 100円 、大人 350円
申し込み 前週の水曜日まで
問合せ TEL 090-8370-4468
主催 レタッタ(市民団体)
まるくる こどもCafe
場所 石狩市花川北3条3丁目1(旧紅葉山小教員住宅)
日時 毎月第4火曜日 17時00分から19時00分
対象 小学生以上
定員 10名程度
料金 子ども 100円(就学前無料)、大人 400円(子どもの保護者以外は500円)
申し込み 前週の木曜日まで
問合せ TEL 0133-77-5763
主催 NPO法人 ジェルメ・まるしぇ
トークこどもサロン
場所 石狩市花川南1条2丁目182(南1条会館内)
日時 毎月第4土曜日 11時00分から14時00分
対象 小学生から中学生
定員 20名程度
料金 子ども 200円(就学前無料)、大人 300円(中学生以上)
申し込み 前週の金曜日まで
問合せ メール talkkodomosaron55@yahoo.co.jp
主催 石狩トーク☆クラブ(市民団体)
■学習支援
マナビーバ
場所 石狩市花川北7条1丁目22(こども未来館)
日時 毎週金曜日 18時45分から20時45分
対象 中学3年生(ひとり親家庭優先 1、2年生は応相談)
料金 夕食希望のみ250円
申し込み・問合せ 事前連絡必要 TEL 080-5838-8914
主催 NPO法人 こども・コムステーション・いしかり
子ども学習支援 学びスクエア~いしかり~
場所 石狩市花川南2条3丁目91番地2(あいマルシェ内)
日時 毎月第2火曜日と第4金曜日 15時30分から17時30分
対象 小学4年生から中学3年生
料金 無料
申し込み・問い合わせ 事前連絡必要
TEL 0133-62-8100
メール unjou@cpost.plala.or.jp
主催 有限会社アット
(参考) 学習室 ペパン
市の委託事業として、学習支援を行っている拠点です。
場所 石狩市花川北3条3丁目1(旧紅葉山小教員住宅)
日時 原則として、毎週月・水・金曜日 16時00分から18時00分
対象 中学生、高校生(小学生及び高校生以上は応相談)
申し込み・問合せ 事前連絡必要 TEL 0133-77-5763
主催 NPO法人 ジェルメ・まるしぇ(市委託)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
石狩市保健福祉部 子ども政策課
〒061-3292 北海道石狩市花川北6条1丁目30番地2
Tel:0133-72-3631 Fax:0133-75-1340
お問い合わせはこちらから
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映画「さとにきたらええやん」予告動画

大阪府大阪市西成区出身のラッパー。昭和の香りが色濃く残る“ドヤ街”、西成の釜ヶ崎・三角公園近くの長屋で生まれ育つ。90年代半ばよりライヴ活動を開始。
2005年よりCDリリース、地元での平坦ではない生活をリアルな言葉でつづり、精力的にライブ活動を行っている。節目となるワンマンライブでは、通天閣下のTUDIO210(現在は閉館)や、笑いの殿堂としておなじみのなんばグランド花月など、地元の色濃い場所にて開催。三角公園の炊き出しや西成WAN、堀江ゴミ拾いなど、「自分のまちは自分でつくる」を体現しつつ、現在ニューアルバム制作中。
何故、映画「さとにきたらええやん」の自主上映を?
映画「さとにきたらええやん」を知り、大阪市西成地区にある、日雇い労働者が集う街。「あいりん地区」とも呼ばれ、暴動があったり、治安の悪いイメージがあった。しかし、かつて中学等の路上生活者襲撃事件をきっかけに、子どもの里の子どもたちが、おにぎりとお湯の入ったポットを持って、冬の期間に路上生活者への夜回りをおこなっている。「おっちゃん、どこから来たの」「からだ大丈夫ですか」「気を付けて下さい」と声をかけていく。普段は親から叱られることばかりで、褒められることのない子供たちが、路上生活者のおっちゃんから「えらいね!」と褒められる。そこには路上生活者を遠目で避けてみる姿はなく、「差別」や「排除」もない。
4年前映画「降りてゆく生き方」の自主上映会をおこなったが、そこにも「差別・排除しない」というテーマもあった。
子ども、老人、障がい児・者が抱える問題をそして、人としての尊厳や人権を「差別と排除」というテーマからもこの映画の中にも共通してあり、是非、P&Aいしかりだけでなく、子どもの居場所づくりに取り組まれている皆さんと一緒にこのいしかりの街で自主上映を実現させようとP&Aいしかりの世話人会で話し合いました。
2017年
10月
27日
金
映画「さとにきたらええやん」 in いしかり自主上映


映画「さとにきたらええやん」 in いしかり
平成29年11月26日(日)10:00~12:30
会場:石狩市花川北コミュニティセンター
(石狩市花川北3条2丁目198-1)
2階会議室A・B・C
・・・入場無料・・・
主 催: 映画「さとにきたらええやん」 in いしかり
自主上映を進める会
構成団体
P&Aいしかり(石狩市手をつなぐ育成会・石狩市障
がい者支援センター保護者会
・社会福祉法人はるにれの里)
有限会社アット
NPO法人こども・コムステーション・いしかり
NPO法人ジェルメ・まるしぇ
石狩トーク☆クラブ
子どもの居場所づくり レタッタ
共 催: 石狩市
後 援: 石狩市教育委員会、石狩市社会福祉協議会
お問い合わせ: 映画「さとにきたらええやん」 in いしかり
自主上映を進める会事務局
Email: trs@harunire.or.jp
2017年
10月
24日
火
札幌社会福祉フォーラム2017でPAIパネル展示

去る平成29年10月21日(土)道新ホールで、札幌社会福祉フォーラム2017が開催されました。テーマは「共に生きる社会 ーどう取り組み、創っていくのか―」で500名以上の来場者がありました。会場ではP&Aいしかりパネルを展示させていただきました。
2017年
7月
07日
金
相模原障がい者殺傷事件を共に考える集い開催
去る6月29日(木)石狩市総合保健福祉センター「りんくる」視聴覚室において相模原障がい者殺傷事件を共に考える集いが開かれ50名程の参加で会場も満席となりました。
最初にオープニングでNHKの特設サイト「19のいのち-障がい者殺傷事件-」から『“19のいのち”が投げかけるもの』・『26歳女性母親"一生懸命生きた“』その中で娘さんを亡くした母が寄せた手紙には「娘は一生懸命生きていました」母が被告に一番言いたいことはただただ「私の娘を返して」ということだけですと記されていました。続いてNNEWS
「相模原殺傷事件 被害者家族の6っか月」から、犯人に刃物で刺されたその一人である尾野一也さんと父母が実名を公表して、容疑者の「障がい者は必要ない」というその言葉は間違っているとして、事件を風化させないためにもカメラの前に出ることで容疑者の言葉と闘っていると語られていました。
集いの開会あいさつがP&Aいしかりの佐々木世話人代表からあり、続いて「津久井やまゆり園事件から人権や命の重みを考える」と題して、松泉グループ総合施設長の光増昌久氏(障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会 代表)より、主に当事者の立場からのお話がありました。ナチス・ドイツでの優生学思想で多くの障がい者が安楽死政策でホローコーストのリハーサルでガス室に送り込まれた事実。日本での幼児虐待で望まぬ妊娠で親の虐待が多いこと。新出生前診断でダウン症をはじめとする染色体異常などで中絶が増えていること。しかし、ダウン症の障がいを持っていても素晴らしい活動をしている画家の岡本佳子さん、書家の金澤翔子さんの紹介がされました。また、国や神奈川県での事件検証審議の情報も紹介されました。横浜の「相模原事件を語る会」主宰の知的障がい当事者の奈良崎真由美さんがこの事件を知り、「私いま壊れそう」「事件への思いを障がい者本人の言葉で伝えたい」との思いや北海道当事者の会連絡会「風の会」のメッセージと札幌みんなの会の土本秋夫さんへのマスコミ取材の内容が紹介されました。土本さんにも重度の弟さんがおり、今回の事件で「そのことを思うととても辛い。最大の人権侵害だ。言いようがない。」そして、津久井やまゆり園で献花を行った際に「台勢の仲間たち19名がなくなった。これからも私たちは忘れない」と涙ながらに語っていた言葉は、深く心に残りました。参加された皆さんからのアンケートでは多くの声が寄せられました。PAI活動広報21号で紹介させていただきます。

「相模原障がい者殺傷事件をともに考える集い」に参加して
P&Aいしかり世話人 遠藤健治
昨年7月26日深夜、知的障がい者支援施設「津久井やまゆり園」で入所者、職員46人が次々に刃物で刺され19人の方がその尊い命を失うという、痛ましい事件が起きました。
このような事件を起こさせないために、障がいのある人の不安・憤りの声を聞き、安心して地域で暮らすことや障がいのある人への理不尽な差別・排除をなくしていくために、一市民として何ができるのかを考えてきました。
6月29日(木)10:00より光増昌久さんの講演会が行われました。忌まわしい殺害事件からもうすぐ1年になります。その日を前に、光増さんの講演内容は、容疑者の起こした事件の背景の優勢思想を断罪し、障害のある人の人権や命の重みを考え、当事者に寄り添うものとなりました。
事件の背景に優勢思想が存在
光増さんは、容疑者の行動には「優勢思想を持って実行していった。」ものとして許すことのできないことと話していました。ナチス・ドイツのT4作戦の優生学思想に基づいて行われた安楽死政策や日本軍が731部隊で行った人体実験と同じもので、ナチス・ドイツのみが行ったのではなく日本軍も同じことをしており、「人ごとではない」とお話していました。日本国内にも優勢思想が存在していたし、今も存在していることを忘れるわけにいきません。
ロバートマーティンの追悼集会のメッセージ
事件が起きてまもなく8月6日に亡くなった方たちを追悼する集会にロバートマーティン(国連障害者権利委員)さんがメッセージを寄せられました。その中で「このような悲劇を再び起こさないために、障害者が確実にかけがえのない市民として見られるよう私は懸命に努力します。世界の人々に障害者を仲間の人間として、本当の人間としてみてもらうことが必要です。」と述べています。
障がいのある人の活動紹介
画家、書道家として活躍している方の活動もお話されました。画家の岡本佳子さんの絵本作りなどの世界を紹介されていました。また、金沢翔子さんが書道家として活動し、「平和に祈り」「ともに生きる」を揮毫している姿を紹介されていました。光増さんは、「優しい言葉、きれいな言葉で文通している」と、お話されていました。
神奈川県の検討チームの取り組み
神奈川県としての取り組みについては、「相模原市の障害者支援施設における事件の検証および再発防止策検討チーム」が、再発防止策の方向性の中で「学校教育をはじめとするあらゆる場での『心のバリアフリー』の取り組みの充実」と報告しています。しかし、差別解消法のマニュアルを教育現場は知っておらず、関係者、市民にも浸透していない状況で、そこから運動していくことが大切であるとお話していました。どのように架け橋を作り、つながりを結んでいくのかということがとても重要なことと思います。
私たちは忘れない
当事者の活動として横浜の楢崎さんは、国際育成会連盟の総会でメッセージと黙祷を呼びかけました。北海道では、昨年11月23日北風の会が集会を開き、「津久井やまゆり園殺人事件 命を奪うことは許さない!私たちは北で生きている」と宣言を出しました。そこでは、「やまゆり園の仲間たちは恐くて悲しかったと思います。そんな気持ちを思うとたまらないです。」と思いを寄せ、犯人への怒り、そして「私たちはいろいろな支援を受けながら色々なことができるのです。」と述べながら、「私たちに関係する事件なのに、私たちの声は社会に届きません。」と訴え、最後に「私たちにできることはいっぽいっぽ進むこと。」「私たちは障害者である前にひとりの人間です。」と結んでいました。
当事者の方たちが、「社会に届きません」という絶望的な状況に置かれ暮らしている社会になっていることを理解し、当事者をこれ以上孤立させない運動が必要です。
また、当事者の土本さんが津久井やまゆり園前の取材で『私たちは忘れない。』という発言がありましたが、しっかりと胸に刻んで行きたいと思いました。
当事者の思いを生かす地域
光増さんは講演の終わりに、「当事者の思いを伝えたいと思ってきました。」とお話していました。
思想6月号で稲原美苗さんという研究者が、障害者基本法の「障害者に対する差別を禁止するための情報を提供しなければならないこと」を紹介しています。当事者が、置かれているつらさや憤りなどを大切に、法律などを参考にしながら、差別解消の取り組みが求められていると思います。
この集いでは、光増さんの講演で当事者の目線に立ち、追悼集会や当事者の集会で出された意見、障害のある人の活躍している姿を通して人権や命の重みを支える地域社会を目指していくいろいろな取り組みや課題が出され、貴重な集いになりました。
石狩らしいネットワーク活動を
石狩市手をつなぐ育成会では、2004年の函館大会で佐々木さんが中心になり「石狩にも障がいのある人のためのセーフティネットを」と提言し活動を積み重ねてきました。2001年からPA北海道の石狩地区連絡員として活動した経験を生かし、石狩市に石狩らしい歩みのセーフティネットを創ろうとする活動の始まりでした。そのような保護者たちの願いや努力が、石狩市障がい者支援センター保護者会、石狩市障がい者支援センターと協力し、現在につながっています。保護者たちの力が地域にネットワークを創っていく力になります。今回の集いには、57名の参加者があったということですが、保護者の皆さんが元気に活動されることが大切になっています。
2017年
4月
28日
金
石狩市児童民生委員障害部会との懇談会が持たれる
平成29年4月28日、石狩市総合福祉センターりんくるで、石狩市民生委員・児童委員障害部会の皆さんとP&Aいしかり世話人会との懇談が開催されました。詳細は後日、P&Aいしかり活動広報で報告させていただきます。
2017年
4月
24日
月
4/22 認知症サポーター養成出前講座が開催されました!!

平成29年4月22日。石狩市保健福祉部高齢者支援課の上野さん、キャラバン・メイトの渡辺さん(((福)悠生会会 介護老人福祉施設 白ゆりあいの里))を講師に迎え、23名の参加で認知症サポーター養成出前講座が開かれました。